恩師の言葉
実家で私物整理をしてきた(´・ω・`)です こんばんは
学生時代から就職するまでにため込んだゲームやら本やらの私物を
きれいさっぱり整理してきた
いい気分だ( ^ω^)♪
過去のことをいっぱい抱え込んだままだと
これから先のことが何もできませんからね
今になると、なんでこんなの取っておいたのかなぁ、というものがたくさんありました
眺めて特に気にならなかったもの、心に響かなかったものは、ドンドン捨てていった
同時に、実家に置きっぱなしになってたムフフな本も処分できた ヤレヤレ
結果、小学校~大学までのアルバムと卒業証書、
就職浪人時代の苦労をしのばせる品、数点だけとなり
ダンボールひとつに収まった
断捨離 コンプリートである
ただ一点、後悔したものがあった
クラスメイトからの年賀状を片っ端から捨てる作業の最中
1枚の年賀ハガキに目が止まった
「(´・ω・`) 君、あけましておめでとう
もうすぐ小学校を卒業して一年になりますね
お元気ですか
あっという間の一年だったでしょう
できること、やりたいことに、いっぱいチャレンジしてください
たまには小学校に顔を見せてね 先生より」
(´;ω;`)泣きそうになった
すっかり忘れていたが、小学6年の担任の先生から年賀状だった
ずっと保管してたのだった
残しておこうかと思った
けど、捨てることにした
子供のころの 思い出の品をいっぱい貯めこんだからって
眺めて感傷に浸るだけでは
この先の人生に何の役にも立たないからね
日々、目の前の仕事と家事と娯楽をこなしていくと
そういう感情は、いとも簡単に吹き飛んでしまうものだ
けど、同じ事を今の私はできるだろうか、と考えた
中学1年生なんて今の私にはとても子供に見える
親身になって、かのような言葉を綴れるだろうか
否である
そのような人間になってから捨てても遅くはなかったのだ
後から、捨てるのは早まったかなあ
と思ったが、ゴミの山の中から探すのはもう不可能であった
だから、忘れないように、このブログに書き留めておくことにする
(´・ω・`)